旬の野菜

乙女の涙(スイーティア)さんさんファーム 高知県 12月10日〜6月中旬

世界でひとつだけの、涙のカタチをし、乙女のようにピュアなことから「乙女の涙」と呼ばれています。果実中のゼリーが少なく果肉が肉厚、従来のトマトとは違いプリッとした食感が楽しめフルーツのように糖度が高く、イチゴやブドウのような甘さで、デザート感覚で食べられます。

吉本さんの大根 徳島県阿波郡 12月中旬から2月下旬

徳島県吉野川の中州で栽培されている商品で、代表の吉本さんは土づくりにっこだわり、ライフグリーン栽培をされている方でこの栽培は土壌改良剤として使用しますが、ライフグリーンとは天然の石を粉砕されたものを使用することで、土壌が団粒化を進み、大根にとってフカフカの土壌ができることと、生育に関して硝酸体窒素を少なくし、健康な大根ができるため、大根に艶がで、比重も重くなり、また、野菜に必要な水分が健康な水分になるといわれている栽培方法だそうです。

雪うるい 山形県村山市 林さん 1月中旬から3月中旬

山形県の以外でも栽培されていますが、雪うるいは色が白く、柔らかさ以外に、シャキシャキした食感が生でサラダなどにも最適な商品で、林さんの栽培はうるいの品種もこだわり、林さんしか持っていない品種では無いかと言われており、非常に好評とのことです。また、最近では鍋でサット湯がきしゃぶしゃぶ的に使われることも多いようです。料理方法は生で、天ぷらに鍋にと幅広く利用されています。

有機栽培塩セロリ 沖縄県 仲松さん 12月中旬から3月中旬

有機栽培で栽培されたセロリで、もともと海抜の低い海に近い畑で栽培され、仲松さんの畑では畑にいる微生物が塩分を含んだ土を養分に変え成長させたセロリです。又、仲松さんは海水を畑に撒くことで、本来なら塩害を引き起こす畑で、毎年栽培できる一般のセロリでは味わえない塩分を含んだセロリを作ることに成功し、今では沖縄の塩セロリ栽培をする生産者を増やしているエキスパートです。

あまっ娘野菜 愛知県 三竹さん 12月から3月

キャベツ、かぶら、白菜、人参、カリフラワー、ブロッコリー、ハニーセロリ他三竹さんの野菜はとにかく美味しい、そんなことをみなさんが言われます。その原因は微生物が肥料の吸収を良くして野菜本来の味を最大限に引き出す畑作りを行っているからです。その甘味は、知多半島の海が近くにあることであること、長年、同じ畑で作られることで、海水などの塩分が含まれる畑で育った微生物によりミネラル豊富な野菜が作られたものです。
代々作る畑は、農薬使用を減らし、有機肥料をふんだんに使用した畑であることだけでなく、海水を含む天然のミネラルを多く含んだ畑に地元だけにいる微生物の活動で、野菜をより一層美味しています。

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